自転車のマナーを簡単にまとめてみた

2018年04月11日

こんにちは。羽柴玲です。
現在、全国交通安全週間ということで、ちょっと自転車のマナーについて、簡単に書こうかと思います。
わりと、マナー違反やマナーがむつかしいとか分からない。とか、耳にします。
でも、実はそんなに難しくないです。

絶対に守るべき事

以下の車道の左側を走るまでの事項は、守らないと罰金が課せられます。ほぼほぼ、五万円以下の罰金です。ベルのやつと信号の遵守については、別項があったように思いますけど、覚えてないので省略。

  • ブレーキをつける
  • ブレーキがきく
  • 夜間はライトを点灯
  • 左右どちらかの足が付く
    子供の場合は、両足が付いた方が安全です
  • 飲酒運転をしない
  • 二人乗りをしない
  • 並走をしない
  • 交差点では一時停止と安全確認
  • 信号の遵守
  • 片手運転をしない
    傘を差すのも駄目です。
  • イヤホンやヘッドホンの着用禁止
  • 携帯電話やスマホを利用しながらの走行禁止
  • むやみにベルを鳴らさない
  • 車道の左側を走る
    例外として、自転車通行可の標識がある歩道や、歩行者と自転車の道路といったところは通行可能。軽車両に分類されない、16インチ以下の子供用自転車は歩道OK
    あと、車道の右側を走るのはNG!!危ないですし、大事故の元です
  • 例外的に歩道を走る場合は車道側を走る
  • 例外的に歩道を走る場合は歩行者優先
    歩道で歩行者にベルをならすのは基本的に厳禁。道路交通法によって罰金物が化せられる可能性があります。
  • 子供の場合はヘルメット着用
  • ハンドルとブレーキからは手を離さない

けっこう色々書きましたけど、基本は子供のころに言われたことがあることが多いと思います。

自転車に乗っていて怖いなって思ったこと

わりと、自転車って肩身が狭いです。歩行者に危険行為をされるし、車やバイクにも危険行為をされます。

歩行者でありがちなのは、信号待ちをしていると、自転車の前に立たれる。とか、
信号が変わって発進するタイミングで、自転車の前を横切って横断されたりとか。

はっきり言ってヒヤッとします。あたって怪我て怪我でもされると、過失は自転車側が大きくなる可能性が大だからです。

次によくあるのは、歩行者と自転車のための歩道等で、路地からベビーカーがいきなり出現すること。
何度かヒヤッとしてよけました。交差点とかでも似たようなこともあります。

車で良くあるのは、路肩に止まっている車。
街灯のすくない道路などは、車を視認するのが遅れることがあります。ぶつかったら危ないのですけど、ぶつかりそうになる危険はよくあります。
因みに、自転車ではないですけど、原付がぶつかっていったのを目撃したことがあります。原付と人が吹っ飛んでいました。

車で他にあるのは、意識してかは分かりませんが、車による幅寄せです。かなり恐いです。
因みに私は縁石に車輪をとられて、すっころんだことがあります。
なんか、視界の隅でカバンとかが飛んでるのを見たような気がします。

見かけて危ないなと思うこと

割と見かけるのが、イヤホンやヘッドホンの着用とスマホ操作です。スマホ操作しながら、フラフラ走ってるのとか、恐くて仕方ないです。ぶっちゃけ、何時こっちに突っ込んでくるか分からないです。
イヤホンについては、先日注意されている高校生を見かけました。

次は車道の逆走。右側を平気で走ってる人がいます。バイクや自転車とぶつかる危険があります。
最近は、見かけることが少なくはなりましたが、一定数はいらっしゃいます。

そして、一番見かけるのが信号無視です。
これは、歩行者にも言えるのですが、ほんとに多いです。
一番怖いのが、横断歩道を渡って、そのあと赤信号の横断歩道を横切っているのを見かけると気です。
何度か、ぶつかりかけたりとかもあります。信号を守るのは大切だなと思います。

まとめとかそんなの

自転車は渋滞に左右されませんし、歩くよりも短時間で距離を移動できます。
でも、ルール無用で乗れるものではないです。

ルールを守って、安全に乗る。これが、大事なんだと思います。

以下は、私が普段利用している駐輪場に貼ってあったポスターです。

本日はこの辺で….
I will see you again…..