炊飯器で作るもちふわレモンチーズスフレ
こんにちは。羽柴玲です。
今日は、炊飯器で簡単レモンチーズスフレ風ケーキの作り方でもご紹介しようかなって思います。
もともとは、レモンとはちみつとヨーグルトを消費したい…
という思いから完成したレシピです。
材料
まずは、用意する材料について。3合炊飯器と5.5合炊飯器での分量をご紹介します。
バニラエッセンスは、なくても大丈夫です。
薄力粉とベーキングパウダーは、ホットケーキミックスで代用していただいて大丈夫です！その際は、薄力粉の分量を用意してください。
５.５合炊飯器の場合
- たまご（Lサイズ）
2個 - 薄力粉
200g - ベーキングパウダー
10g - プレーンヨーグルト
450g - 粉チーズ
大さじ山盛り1杯 - レモン
1個 - はちみつ
大さじ６ - バター
５g - バニラエッセンス
適量
3合炊飯器の場合
- たまご（Lサイズ）
1個 - 薄力粉
100g - ベーキングパウダー
5g - プレーンヨーグルト
225g - 粉チーズ
大さじ山盛り1杯 - レモン
1/2個 - はちみつ
大さじ4 - バター
2.5g - バニラエッセンス
適量
基本的に、3合炊飯器の場合は、5.5合炊飯器の半分の分量でいけます！
作り方
レモンの農薬が気になる方は
- ボウルにレモンを入れます
- レモンがしっかりつかるくらいにたっぷりを水をはります
- 食用の重曹を大さじ１杯ほどいれ、１分つけおきます
- レモンの皮をスポンジなどでやさしく洗います
- 最後に水で洗い流して完了
面倒ですが、この手順を踏むことで安心してレモンを皮ごと利用できます。
もちろん、無農薬レモンなら軽い水洗いだけでOKです！
レモンの下準備
- レモンの両端を切り落とし、薄切りにします。
この時、なるべく薄切りにした方が食べやすいかもしれません。 - 薄切りにしたレモンに用意したはちみつの半分を絡めます。
- １で切り落としたレモンの両端をみじん切りにします。
面倒なら、すりおろしてしまって構いません！むしろ、その方がいいかも？
生地の作成
- ボウルにたまごを割り、卵白と卵黄に分けます。卵白は一時的に冷凍庫へ。（冷やしすぎないように注意！）
手間をかけたくない場合は、メレンゲづくりを省略してOKなので、８と９の手順を省いてください。
- 卵黄にヨーグルトをいれ、軽く混ぜます。
- 炊飯器のお釜にバターをしっかり塗り、はちみつを絡めたレモンを敷き詰めます（ちょっと厚切りなのはご愛敬で…）
- レモンをに絡めたはちみつの残りと残っていた半分のはちみつをよく混ぜ、５に加えます
- はちみつが全体にいきわたるようによく混ぜます（ちょっと、つやがでてきます）
- 薄力粉とベーキングパウダーをふるいいれます
- だまにならないようによく混ぜて、みじん切りにしたレモンと粉チーズ、バニラエッセンスも加え、よく混ぜます
- 卵白を冷凍庫から取り出し、手早く軽く角が立つくらいのメレンゲを作ります。きめの細かなメレンゲがベストです！
きめ細かい強いメレンゲの作り方 by 羽柴玲
- メレンゲをひとすくいほど生地にいれて、よく混ぜます
残りのメレンゲをいれてざっくりと混ぜます
焼き上げ
- 作成した生地を炊飯器に流しいれます
お釜の底を数回ぽんぽんと手のひらでたたいて空気をぬくとよいです
- あとは通常炊飯で炊き上げていきます（ケーキモードがあれば、それを利用してもOK！）
炊きあがったら竹串などをさして、焼き加減を確認してください
うちの炊飯器だと、通常炊飯→少し時間をおく→通常炊飯→保温ぐらいでちょうどよい焼き加減でした
- 冷めたら切り分けて完成です！
感想
見た目よりもふわっともちもちなチーズスフレになりました。お好みで、粉チーズの量を変更してもいいと思います。
味も甘さ控えめながら、ちゃんとお菓子って感覚で食べれる感じにできてます笑
コーヒーにも紅茶にもあうと思いますよ！
我ながらよくやった！って思う出来栄えでした。
炊飯器によっては、炊飯時間が長くなっちゃったりするかもしれないですが、手軽にはできると思います。
そして、レモンは薄切り大事だ…って、思いました。写真見てわかるように、厚いとやっぱり浮いちゃうので。
あと、3合炊飯器にレモン１個だと多いので、材料は半分にしました。実は、この写真はレモン１個使ってたりするんですよね(*ﾉωﾉ)
このレシピは、ただのチーズスフレとしても利用できると思います。
粉チーズを使うので、お手軽簡単手間いらずですし！！笑
というわけで、この記事が出来上がるまでの間に、半分くらいペロリと食べちゃって、ちょっと後悔していたりしますが…この辺で
作ってみたり、アレンジしてみた！って絡んでもらえるとちょっとうれしいかもです笑
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