中鎖脂肪酸ってすごかった!ココナッツオイルはダイエットの味方?

こんにちは。羽柴玲です。
ほえーっ!!て、なったことがあったので、ちょっとご紹介しようかなと思いました。

中鎖脂肪酸を知っていますか?

知ってるぜ!って方も、とりあえずお付き合いいただければと思います。

まずは、読みから笑

ちゅうさしぼうさん」と読みます。英語表記で「Medium Chain Triglycerides」(MCT)です。

じゃぁ、何者?ってことなんですが、
簡単に言うと、油の主成分の一つです。

ココナッツやパームヤシなど、ヤシ科植物の種子の核部分に含まれている天然成分で、母乳にも含まれているというもの。

まぁようは、天然成分で油の主成分の一つということですね!(そのまんま)
まぁ、炭素数の数が短鎖、中鎖、長鎖とあって、ちょうど真ん中に分類される脂肪酸です。

中鎖脂肪酸の凄いところ

驚いたのは、消化吸収が早いので、エネルギー変換の速度も速い。よって、効率的なエネルギー補給ができる。ということ。
長鎖脂肪酸と比べると4倍の速度だとか。

細かなことは省略しますけど、消化吸収の経路が長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸では違うため、速度が変わります。

ただ、長鎖脂肪酸は別に悪者ではなく、筋肉や肝臓に運ばれ、組織の一部に利用されます。
なので、摂取が不要な成分ではないです。気をつけておくことは、体脂肪として蓄積されるということ。
何にでも言えますけど、過剰摂取は気をつけてね?ということですね。

そして、今回のメインとなる中鎖脂肪酸ですけど、こちらは肝臓に直接運ばれますので、エネルギー変換の効率がよくなります。
細かなこと言うと、人体の話になりますし、難しいので省きますけど、長鎖脂肪酸も中鎖脂肪酸も肝臓へ運ばれることでエネルギーに変換されます。
長鎖脂肪酸については、一部を筋肉の組織として利用したり、体脂肪として蓄積したのち、肝臓に運ばれます。
中鎖脂肪酸については、直接肝臓に運ばれるので、筋肉の組織とされることもないですが、体脂肪としても蓄積されにくい。ということです。

ブドウ糖とケトン体

ブドウ糖については、皆さんもご存じと思いますので、省略しますけど体のエネルギー源だと思ってください。
体を動かすには、ブドウ糖が必要ということです。

では、ケトン体ってなんぞ?となりますよね?少なくとも私はなりました!笑

ケトン体はブドウ糖が枯渇した際に、体内の脂肪酸が分解されて生成される物質です。
なんか難しいこと言ってんなーって感じですけど、要はブドウ糖に代わる第二のエネルギー源として注目されている物質みたいです。

で、なんでここでケトン体の話かというと、中鎖脂肪酸がケトン体の生成に一躍かっているからなんです。
中鎖脂肪酸がケトン体を作る経路が、糖質の影響をあまり受けないので、多量に生成できるようなんです。

詳しい実験データとかもあるようなので、知りたい人は調べてみてください笑
ここにまとめるのは、しんどいので!(´・ω・`)

さいごに

まぁ、そんなわけで、中鎖脂肪酸すげーってなったわけです。
ココナッツオイルとかが、近年注目されている理由がわかりました。すごかった笑

なので、こちらのイベントに勢い余って応募してみました。ココナッツオイル欲しい笑
エクーアのエキストラバージンココナッツオイルです!笑

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中鎖脂肪酸にも種類があるので、多く含まれてりゃいいものではないようなのですけど、
天然素材100%で69%はすごいのでは?って思った次第。

ちょっと楽しみが増えた笑